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研究背景 前世紀末から今世紀は「環境の世紀」と言われている。産業革命以来、人類は石炭・石油などの化石燃料を消費して豊かな生活を手にしたが、 その代償として自然環境を急速に失いつつある。そして今、地球環境の将来にこれまでにない関心が集まっている。 炭素を例にとれば、大気中の二酸化炭素濃度は毎年増加しており、確実に大気を暖めて地球を温暖化の方向へ導いている。 大気に放出された二酸化炭素はそのまま留まるわけではなく、大気-海洋間、大気-陸域間を循環する。 それが、海洋や陸域の生態系に変化を生じさせ、 さまざまなフィードバック機構として働く。 それゆえ、大気中の二酸化炭素増加と温暖化との因果関係は複雑であり、将来予測を不確かなものとしている。 そこで、本分野では、炭素循環を中心に、人類活動とそれに応答する地球環境の変化・変動に焦点を絞り、鍵となる要因・過程を探り、定量的な解析を行っている。 |
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| 日時 | : | 毎週水曜日(航海等で変更あり)、17:00~、C-202にて |
| 内容 | : | 文献紹介(各人の研究との関連性や研究の背景についても丁寧に説明する) |
| 発表時間 | : | 20~30分、質疑応答30分(延長あり) |

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大学院入試案内(詳細はこちら) 大気海洋化学・環境変遷学コースでは、さまざまな学部出身者を広く受け入れる事を目的に、2011年度から修士課程(博士課程前期課程)の入学試験を変更しました。 入学者の選抜は下記3つの結果などを総合して行います。 1)外国語 2)専門科目と3)口述試験 専門科目は、下記のa方式またはb方式のどちらかを選択する事 [a方式] 必答問題:小論文(志望動機,、研究に対する抱負などを問う) 選択問題:基礎化学、基礎生物学、基礎地学、地球化学の学問分野から 出題されるそれぞれ2問合計8問の問題から2問選択して解答する事 [b方式] 事前にコース教員に連絡を取り、与えられた課題について、4000字程度の小論文を出願申請書類と同時に提出する事 【入試専門科目の指定参考書】 ●基礎化学 ■「基礎コース 化学」 Rob Lewis, Wynne Evans著 薬袋佳孝・山本学・若林文高訳 (東京化学同人 ISBN978-4-8079-0709-0) ●基礎地学 ■「地球惑星システム科学入門」 鹿園直建著 (東京大学出版会 ISBN978-4-13-062714-6) ●基礎生物学 ■「生物学入門 大学生のための基礎シリーズ」 石川 統 編 (東京化学同人 ISBN-13: 978-4807905478) ●地球化学 ■「地球化学講座6 大気・水圏の地球化学」 河村公隆・野崎義行共編 (培風館 ISBN4-563-04906-9) ■「地球化学講座5 生物地球化学」 南川雅男・吉岡崇仁共編 (培風館 ISBN4-563-04905-0) ■「地球化学講座4 有機地球化学」 石渡良志・山本正伸共編 (培風館 ISBN4-563-04904-2) |
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