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  北海道大学・化学物質循環学分野・地球環境・炭素循環・地球温暖化 
次回コロキウム(2016年05月26日17:00–、発表者:Ms. L. Evans(D2)、座長:西岡)
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本年度のコロキウムも西岡研究室のメンバーと合同で開催行う予定です。
より広い分野からの学生を受け入れるために我々が所属するコース(大気海洋化学・環境変遷学コース)では2010年度から入試の方式を改変しました!詳細はこちら
 
 
 
 

研究背景

前世紀末から今世紀は「環境の世紀」と言われている。産業革命以来、人類は石炭・石油などの化石燃料を消費して豊かな生活を手にしたが、
その代償として自然環境を急速に失いつつある。そして今、地球環境の将来にこれまでにない関心が集まっている。

炭素を例にとれば、大気中の二酸化炭素濃度は毎年増加しており、確実に大気を暖めて地球を温暖化の方向へ導いている。
大気に放出された二酸化炭素はそのまま留まるわけではなく、大気-海洋間、大気-陸域間を循環する。
それが、海洋や陸域の生態系に変化を生じさせ、 さまざまなフィードバック機構として働く。

それゆえ、大気中の二酸化炭素増加と温暖化との因果関係は複雑であり、将来予測を不確かなものとしている。 そこで、本分野では、炭素循環を中心に、人類活動とそれに応答する地球環境の変化・変動に焦点を絞り、鍵となる要因・過程を探り、定量的な解析を行っている。
 
 

化学物質循環学分野コロキウム
日時 毎週木曜日(航海等で変更あり)、17:00~、C-204–2にて
内容 文献紹介(各人の研究との関連性や研究の背景についても丁寧に説明する)
発表時間 20~30分、質疑応答30分(延長あり)

 
 

大学院入試案内(詳細はこちら)

大気海洋化学・環境変遷学コースでは、さまざまな学部出身者を広く受け入れる事を目的に、2011年度から修士課程(博士課程前期課程)の入学試験を変更しました。
入学者の選抜は下記3つの結果などを総合して行います。

1)外国語
2)専門科目と3)口述試験

専門科目は、下記のa方式またはb方式のどちらかを選択する事

[a方式] 必答問題:小論文(志望動機,、研究に対する抱負などを問う) 選択問題:基礎化学、基礎生物学、基礎地学、地球化学の学問分野から 出題されるそれぞれ2問合計8問の問題から2問選択して解答する事

[b方式] 事前にコース教員に連絡を取り、与えられた課題について、4000字程度の小論文を出願申請書類と同時に提出する事

【入試専門科目の指定参考書】
●基礎化学
  ■「基礎コース 化学」
     Rob Lewis, Wynne Evans著
     薬袋佳孝・山本学・若林文高訳
     (東京化学同人 ISBN978-4-8079-0709-0)
●基礎地学
  ■「地球惑星システム科学入門」
     鹿園直建著
     (東京大学出版会  ISBN978-4-13-062714-6)
●基礎生物学
  ■「生物学入門 大学生のための基礎シリーズ」
     石川 統 編
     (東京化学同人 ISBN-13: 978-4807905478)
●地球化学
  ■「地球化学講座6 大気・水圏の地球化学」
     河村公隆・野崎義行共編
     (培風館 ISBN4-563-04906-9)
  ■「地球化学講座5 生物地球化学」
     南川雅男・吉岡崇仁共編
     (培風館 ISBN4-563-04905-0)
  ■「地球化学講座4 有機地球化学」
     石渡良志・山本正伸共編
     (培風館 ISBN4-563-04904-2)